-伝えたいことが、伝わること-
美しいこと。美しいもの。
使いやすいこと。使いやすいもの。
安心できること。安心できるもの…。
デザインは人々から共感を得て、街や社会を豊かにします。
デザインとは、色・カタチを生み出すことだけではなく、仕組みづくりや経営のデザイニングなど全体的(総合的)な設計を含め、目指すべき姿・あるべき姿をイメージし具現化していくことをいいます。
-個性・表情を引き立たせ、存在価値を高めます-
いまやデザインは、ブランドイメージ戦略で代表されるように企業・団体等の想い・メッセージを、ロゴマークや商品デザイン・印刷ツール・WEBなど総合的な視覚伝達を通じて、わかりやすくあらわし伝える手段としてなくてはならないものになっています。
企業においては、商品の企画・制作・宣伝活動や環境・社会活動に至るまで、自治体においては、街・社会・人づくりから広報活動に至るまで、デザインは現代社会に欠くことのできないものです。
“他とは違う”豊かな表情・個性を、独自の経営戦略を社内外に広く伝える必要があります。
デザインは、 企業や商品・サービスなどの価値を見いだし、 価値を創造します。
-ひとくちにデザインといってもさまざまな分野のデザインがあります-
ポスターやリーフレット、ダイレクトメールなどをデザインするグラフィックデザイン。
お店の内装などのインテリアデザイン。製品をつくるインダストリアルデザイン。ショーウインドーを飾るディスプレーデザインなど。
目的や役割に応じてデザイナーにオーダーをする必要がありますが、企画・コンセプトが明確でないと効果のないものになりかねません。
-企画・コンセプト、デザインするための大切な要素-
1.視点/モノ・コトの捉え方
勝手に作られたイメージや思い込みのままにしないで、“実態”を知ることが重要です。
2.解釈(問題定義)/真実を知る・本質を捉える
“実態”を知ることからものごとの本質が見え、課題・問題点を整理します。
3.発想(企画立案)/柔軟な発想、発想の拡張と集約
決めつけない、NGワードを使わない、否定しないなど思考停止にならないように、柔軟に発想を広げ、実現性や目的を確認しながら集約・収束していきます。
4.表現(まとめ)/的確に伝える
コンセプトを固め、具体的でイメージしやすい、キーワード、色、カタチ、質感にまとめ上げて、誰もがわかるイメージの可視化を図ます。
-デザインプロデュース-
中小の企業にとって、「デザイン」を経営に活かすことはますます重要となってきています。
経営者やスタッフには、ビジョンの再構築や製品のデザイン開発から販売促進に至るまで、企業の発信力をあげたデザイニング、デザインプロデュースのチカラが求められています。
そのようなデザインプロデュースのお手伝いをしています。「想いの可視化」総合的な戦略的デザイン管理をすることが可能となります。また、企業内のスタッフのみなさんとともに調査、アイデアから企画・制作進行しながら、実践的なワークショップを行うことにより、新たな気づきと発想を得る機会となり、社員教育につなげることも可能です。
-さまざまな活動から、 ノウハウと人材を蓄積しています-
広告会社での販売促進、PR、イベント経験と国際デザインセンターでのデザイン活動によって培ったネットワークとノウハウによって、クライアントの課題に応じて、多様なデザインワークを行っています。
-デザイン活動を通じて社会に貢献していきます-
高齢化や生活スタイルの多様化、環境問題など社会は、早い速度で大きく変化し続けています。
生活環境の向上や豊かなくらしをめざし、デザインを通じてひとつずつ提案していきます。